
知る人ならば見ればすぐわかる、フランツ・シューベルトの自筆譜(もちろんコピーです)。手書きの譜面から伝わるものはなんと多いのだろう!音だけではなく、力、想い、精神の状態など、すべてを含む音楽、その人そのものだ。
特徴のある、そう、あのアクセント記号。
流れるようで、力があって、歌を感じる、詩のようだ。内なる音楽がこんこんと湧いてくる。それを書き留めておかなくては!筆の運びが見えるよう。ペン先の音が聞こえるよう・・・。
これらを見て聴こえてくる音楽。
ああ、なんて素晴らしい時間!

こちらは、見えますか、アルペッジョーネ。