
流れるように続いていくプログラムです。
「水」のテーマから、ヒルデガルトの曲は、女性に閉ざされていた門が開かれ、傷つき苦しみの中から生命が与えられた、その柔らかく輝く喜びを表した内容を選びました。
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):おお、魂の牧者よ
カンティガ[聖母マリアの奇蹟を讃える歌](13世紀)第10番「薔薇の中の薔薇」
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:おお、血の赤さよ
カンティガ 第119番「悪魔の誘いに従えば」
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:仲立ちの若枝よ
セイキロスの墓碑銘
ブルガリアのリズムの即興
パーカッション即興
ブルガリアのダンス「ブチミス」
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:いまわれらに開かれたり
C.ジェルヴェーズ(16世紀):イギリス風パヴァーヌ
作者不詳(16世紀):レのパヴァーヌ
J-B.リュリ(1632-1687):『平和の牧歌』より 四季のパヴァーヌ
J.ダウランド(1563-1626):涙のパヴァーヌ「流れよ、我が涙」
A.オネゲル(1892-1955):独奏チェロのためのパドゥアーナ
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:紫衣をまとった王の若枝と王冠よ、あなたは甲冑のように閉ざしておられる
A.ペルト(1935- )「フラトレス」からの即興
カタロニア民謡:鳥の歌
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:おお、魂の牧者よ