2018年05月22日

ごはんと音楽

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このごはんは「びすた〜り」のではありません、あしからず・・・
温かいごはんをみんなで囲んで食べるのは、いいな。
お腹が美味しいごはんで満たされたあとに、音楽をゆったり聴くのも幸せなことじゃないだろうかと思います。
演奏の後にパーティ、の方が音楽に集中するのでしょうし、片づけなど、もてなす側の事情も考えると簡単ではないでしょうけれど。

6月3日に仙台で開く《羊とヤギ》の「びすた〜り」でのコンサートでは、一時間かけて昼の食事をしたあとに音楽を楽しんでいただく、という構成です。
ランチタイムのお料理は、前菜盛り合わせ、スープ、パスタ、デザート&コーヒーか紅茶。
ティータイムはケーキとコーヒーか紅茶。カフェインダメな方は、直接お尋ねしてみてくださいね。
昨年も演奏させていただき感銘を受けたのは、限られた時間内で食事の提供と片付けをするのに、慌ただしい感じが一切なかったということです。このレストランは、障害を持つ人の就労支援の場としても知られています。人それぞれ出来るテンポで、早くできない人はゆっくりと。代表の方がスタッフを、静かにじっと見守る姿が印象的でした。
人はそれぞれの呼吸を持ち、受容力の大きさも違います。障害の大小、苦手な分野、得意なこと、みんなそれぞれ。
演奏も同じように人それぞれでしょう。
メトロノームで指定されているとしても、正確なテンポで間違いなく演奏することが、本当に聴く人を幸せにするでしょうか。
昔の音楽は、人の脈拍を基準にテンポを設定していたようです。身体を使って表現することはわかりやすい。「歩くような」速さって想像しやすいですよね。

子育てや仕事に追われて晩御飯を作る時間がない人や、疲れて毎日のご飯を機嫌よく作れないと、だんだん笑顔がなくなり、家族の間に会話がなくなってしまう。それがまたストレスとなり・・・という循環の中で必死に生活している人の助けになろうと、一流レストランでシェフをやっていた女性が「家庭のご飯作り」の活動しているそうですね。

演奏会に来られない人の家に行って個人演奏会をできたらいいなと思います。ちょっと弾いてよ、と頼まれたり、ボランティアではなく。

そして、ごはんと音楽の嬉しい組み合わせ。
夢は、あちこちの土地に行ってその街の市場で(あるいは農家から)食材を仕入れて料理をし(私は演奏担当なので、料理は今回はパス!)、みんなで食べて、音楽を演奏する(演奏が食事の先でもあとでも構わない)。みんなで歌を歌ってから山に出かけましょう。
いかが?

posted by makkida at 09:40| あんなこと こんなこと | 更新情報をチェックする
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