2018年07月30日

弦楽アンサンブル・ワークショップ初回終了

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身体で感じる音、ハーモニー、そしてハモりを探る、弦楽アンサンブルのためのワークショップ、初回が終わりました。
この日はヴァイオリン2名、ヴィオラ1名、チェロ2名の参加者。ガット弦を張った楽器で参加された方もいらっしゃいました。
まず、全身の具合をゆっくりあちこち伸びしたり、もぞもぞ動かしながら自分で観察。少しずつほぐしながら、足裏の地面のつき方を感じます。
右手のボーイングの動きを(エアーボーイング?)呼吸をしながら、歩きながら。歩くことで拍感やリズムが生じ、慣れてくれば、同時に全身でバランスを取れるようになります。
楽器を持ってGの開放弦を一人ずつ重ねていきます。溶け合うように。呼吸を止めずに、右手を動かして弓を動かしていきます。
チェロの最低弦Cから一人ずつ、そのオクターヴ上のC、そして5度上のG、その上のC、E、倍音の音列を重ねていきます。これも溶け合うように。
J.S.バッハのコラール「神の御業はすべて善し」G-Dur。まずみんなで一曲通してみて「うわっ!あれ?ん〜???」と思っていただき(笑)、外声二人から合わせ始め。ソプラノのメロディがわかったところで、チェロの二人から合わせていきます。センテンスごとのフレーズを感じながら、音が混じるようによく聴きながら。次はヴィオラ、セカンドヴァイオリンというように一人ずつ加わり、最後にファーストヴァイオリンが入る。この日は音程を細かくチェックするよりも、弓を伸び伸び使って音を出し、呼吸を合わせることを大事にしました。
最後の仕上げは、私が一人一人に出す音を指示し、チェロの低い音からヴァイオリンの高い音までを重ね合わせ、音を変化させる人以外は同じ音をずっと鳴らしてもらい和声を作り、響きを大きくしたり小さくしたりして遊びました。

2、3ヶ月に一回はやれたらいいですね。繰り返すことで慣れてくると思いますので。もちろん月1回のペースであちこちでやるのもいいです。若い方も大募集!次回も、乞うご期待。

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posted by makkida at 18:34| レッスン・ワークショップ | 更新情報をチェックする
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