
歩くことは、リズム。
歩きながら腕を大きく振ります。
前後に、ぶらんぶらん。
腕は重いです。その重さを使って、歩くテンポに合わせて。
その動きを右手だけにして、少し横方向を加えます。弓を動かすようにです。
大縄跳びの縄の動きのように、弧を描きます。弧の動きにはリズムがあります。下に向かってスピードが上がり、勢いで上へ向かい、折り返しでスピードが落ち、残ったエネルギーでまた下へ・・・。
腕の付け根からだけでなく、背中の右半分が動いていますね。
足の曲げ伸ばしと自然に合わせます。踏み込むときに足裏から力が生まれます。
大きな翼があるような感じです。
弦を大きく振動させ、楽器をよく鳴らすときの右手の動かし方は、大きく羽ばたくイメージ!
レッスンやワークショップで行なってます。