2020年02月01日

私のなかの大きな存在

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音楽で一緒にアンサンブルをするときに、音がピッタリ合うのは、波がピッタリ合うということで、文字通り波動なのだと私は思っている。技術的に、音程や弓の早さ、バランスをなんとかすればいい音楽になるとは思わない。

著名人が今までに、成功と幸せ、についてたくさん言葉を残している。この世での成功がどのような形なのか人によって違うと思うけれど、幸せも成功も各人がそう思えばいいのだろう。
やりたいことを進めるときに、なるようになる、という気持ちでいるのは大切だ。
意志がはたらくだけでもエネルギーはそちらの方向へ動く。
現実のものにするために自分が動く。人に助けてもらったり、教えてもらったりすることも自分が動くことから発する。周りの人、遠くの人、関わる人が自分と一緒に動いてくれるのは、気持ちが伝わるから。そこでもエネルギーが動いている。

人と人との関係では、波動が合うか合わないかがとても大きいと思う。
たぶん、貸し借りが一番ではないし、金銭が一番の理由でもない。
その人のためにとても真剣に思って入れ込んでも、もしかすると相手は我慢して苦しんでいるかもしれない。それがあるとき突然プツンと切れて、「裏切る」行為になってしまう。「私があれだけやったのに」という気持ちがどこかにあると、それも伝わるんだろう。
その時点で、波動が合わない人と何かをうまくやろうとしても、力や説得ではどうしようもない。距離を置きながら、傷つき合わないようにすることも必要なんだろう。

私の中に私のことをよくわかっている何か大きな存在がいる、と感じる。
気持ちがなかなか動かず後からついてくる時もあるし、気持ちと身体と頭、全体が一致している時もある。
いいアイデアだと思っても、プライドや劣等感が邪魔をして、直接的にはギャラが充分じゃないなどの問題に引っかかってしまい、気持ちが素直になるまでに時間がかかる場合もある。逆に、経済的にも仕事としていい条件整っているけれど、人間関係に問題がある場合、心は一生懸命無理をして体がきつい時もある。
身体が喜んでいるかどうか、楽器が喜んでいるかどうか。
幸せを感じると人を惹きつける。周りの人もそれを感じるのだと思う。
大きな存在が「そうだ」と言い、身体を動かしてくれると、人や物、機会など、実に軽やかに自然と繋がり出すのだ。偶然なんかではない。なるべくしてなる。

ゆだねる、とも言う。楽器の演奏ではとても大事なこと。
posted by makkida at 23:10| あんなこと こんなこと | 更新情報をチェックする
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