2020年03月02日

特別な状況での生演奏のあり方の案

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新型コロナウイルス感染拡大を受けてコンサートや様々なイベントが中止になっています。
モチベーション下がって気持ちも免疫力も落ちないようにしましょうね!
一人で頑張れる人はいいけど。学校も休みになって・・・子どもたちはどうなる?医療や福祉関係の仕事の人の負担だけ増えそう・・・
休みや中止となったときに、今までもずっとあった社会のシステムの問題点が露呈してきていると感じます。イベントに関しては、まず、各地で十分な検査が行われてデータが出され、それに基づいて自治体や個人が的確な判断ができるようになることを望みます。

9年前の3.11、東日本大震災のあとに次々にコンサートが中止になったのとき、気持ちが落ちたのとは理由が違う。人間の力ではどうすることもできない自然災害で多くの命が失われ、原発事故で犠牲になった方々や生活を奪われた方々を目の当たりにしたとき、「今、音楽は何もできない」と思いました。音楽の前にできること、助けることがたくさんありました。でも、きっと、音楽が心の支えになる、励ましになる、必要になる時期がやってくると信じていました。

今、色々わからない状況で、狭い場所に多くの人が集まるイベントの開催を見合わせるのは当然だと思いますが、我慢するのが当然、雰囲気を読め、国難、一致団結、と次々に自粛する流れに、違和感もあります。とうとう著名な演劇人が声を上げ始めました。
ここ数日、こんな時でも元気な人はコンサートを楽しめないかな、と考えています。

「感染症対策としての生演奏でのコンサートのあり方(仮)」という作品を作ってみたいと思います。これは見せ方としては美術展のようになるかな。
簡単に思いつくのは、録画されたものを会場で流す、というものでしょうけど、生身の人と人が出会う、時空間を共有する時間の芸術としての音楽、という形は手放しません。
ただし、外出も禁止するほどの流行になったときは開催は無理です。
個人が独自に判断できる状況下での場合は、免疫力が弱くない人、体力と気力のある人の参加になりますが、感染症が流行していないときに行う場合はどなたでも参加可能です!
アイデアは今後思いついた順に挙げていきます。

A:演奏者から2メートルおき(手を伸ばして届かない位置)に椅子を配置して聴衆が座る。一曲ごとに空気を入れ替える。
会場の広さによって客席数が限定される。

B:演奏者と聴き手、1対1のコンサート。
料金設定が高くなるのを避けるために、一回のコンサートは一曲または15分程度にする。朝10時に始めたとして、15分演奏した後45分休憩という形で、例えば、11時、13時、14時、15時、16時、18時、19時に1日8回演奏。

C:会場に演奏者がいて、ずっと演奏している。聴衆は2メートルおきに順に入り、演奏家の周りをゆっくり歩きながら聴く。一周したら外に出られるように、会場の扉は開けておく。

D:野外でのコンサート。
posted by makkida at 11:27| あんなこと こんなこと | 更新情報をチェックする
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