2020年09月26日

デュオ・レッスン:二重奏をご一緒に!

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二重奏のチェロパートを私が弾きながらのレッスンを提案したいと思います。
2つのチェロ、ヴァイオリンやヴィオラ、ギター、管楽器とチェロ。
鍵盤楽器のある場所でなら、ピアノ、チェンバロ(通奏低音)、オルガンなど。
対等なデュオ(ソナタ)だけでなく、チェロがバスパート(伴奏)を担当する作品、チェロのための小品など。

1時間のレッスン、という限られた中で合わせる、ある程度形にする室内楽をするために、10分未満の作品をご用意ください。
ソナタの1つの楽章でも構いません。

楽譜を音にするのにとどまらず、どちらかの弾くのに付けるという作業ではなく、お互いの音をよく聴き、反応し、音楽でコミュニケーションをする、というアンサンブルを願っています。

耳をすまして楽器の音を引き出す、アンサンブルについてはこちらに記事がありますのでご覧ください。

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コロナ禍で演奏家は仕事ができなくなり、音楽を学ぶ人や音楽愛好家は仲間と室内楽できなくなって、オンラインで合わせる、というツールもあるようです。高齢の家族がいる人や持病のある人、周りに楽器を弾く人がいない人にとっては嬉しいでしょう。音楽家にとっては遊びでなく、収入になる形であれば、いいアイデアですね。
もっとも気になる点は、アップされた演奏、あるいはクリック(メトロノーム)で合わせた演奏に合わせる、という一方的なものに慣れてしまうことです。
室内楽はその場で一緒に演奏する人間の、音による対話。演奏技術の違いがあっても、人として対等であり、音楽作品は各パートがなくてはならないもの、対等であるはずです。この人が弾くからこうなる、組み合わせで違う演奏になる、ということは当然あります。その場所、その日の体調、感じ方が毎回変わるのがコミュニケーションです。体だけでなく気持ちを動かすにはエネルギーもいるし、うまく伝わらない、不便だと感じるときもあります。

いい音楽をすることで、聴衆に何かを感じてもらい、知らなかった世界に入ってもらいたい。努力や苦労、説明を聴き手に押し付けるのではなく、ただ、本質に向かっていい音楽をすること、その演奏を楽しんでもらいたい、その喜びを分かち合いたい、という希望です。レッスンでも同じです。
こんな閉塞感のある、制限された状況でも、できる限りのことをしていきたいと思います。


レッスン会場は個人レッスンと同じ。
料金:1時間 1万円
もし出張をご希望でしたら、会場費をご負担ください。

お問い合わせ:MA企画まで kikaku_ma☆yahoo.co.jp (☆を@に直してください)

posted by makkida at 11:44| レッスン・ワークショップ | 更新情報をチェックする
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