2021年01月15日

チェロとオルガンのデュオコンサート終了

11日のチェロとオルガンのデュオコンサートはおかげさまで無事終了いたしました。ご来場いただいた方々、お世話になった方々、どうもありがとうございました!
主に松本近隣のお客様に向けて、松本市音楽文化ホールで活躍する原田靖子さんとの第一回の自主公演がいいスタートを切れたことに喜びを感じています。いろいろな意味で、関わってくださった全ての人に強く印象を残すコンサートになったと思います。
大ホールでの自主企画に必要な準備に加え、この感染症流行の真っ只中での開催のために対策を工夫し、演奏以外に多大なエネルギーを要しました。決められた日時にお客様に演奏会にお越しいただき、音楽を味わっていただく、という原点に立ち返りました。演奏に関わる全てのことに気を配り、自分たちにできないことは信頼するスタッフにお願いして、大事な点をみんなで共有すること。演奏家にとっては、音楽に集中するために大事なことです。
チケットをご購入いただいた方の中には、この状況でのご来場を断念された方もいらっしゃいました。事前にキャンセルのご連絡をいただきましたが、今回は返金という形を取れず、大変申し訳ございません。そのようなお客様には当日配布したプログラムをお送りいたしますので、ご一報いただけましたら幸いです。そして、もしよろしければ、近い将来になんらかの形で企画するコンサートにぜひお越しいただけましたら嬉しく存じます。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
音楽的内容に関しては全力を尽くしましたが、伝わるには時間を要することを感じました。例えば、楽器と音楽作品の時代背景について様々な視点から取り上げる「おはなしコンサート」など、長野県での今後の活動に結びつけられると思います。早くパンデミックが収まって実現できるよう願います!
自由な活動ができるまで、どうぞ皆様、お身体にはくれぐれもお気をつけて、ご無事でお過ごしください。

当日のプログラム.pdfです。

第1部 〜バロックチェロとポジティフオルガンで聴くJ.S.バッハ〜

J.S.バッハ:アリオーソ[カンタータ156番『わが片足すでに墓穴に入りぬ』より シンフォニア]
J.S.Bach (1685-1750) : Arioso [Sinfonia from “Ich steh mit einem Fuß im Grabe” BWV 156]

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007
J.S.Bach : Suite for Cello Solo No.1 in G major BWV 1007

J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとオブリガートチェンバロのためのソナタ 第3番 ト短調 BWV 1029
J.S.Bach : Sonata for Viola da Gamba and Obbligato Harpsichord No.3 in G minor BWV 1029

***休憩***

第2部 〜モダンチェロと大オルガンで聴く19、20世紀の音楽〜

J. ラインベルガー:6つの小品 Op.150 より「夕べの歌」「パストラーレ」
J.Rheinberger (1839-1901): “Abendlied” “Pastorale” from Six Pieces for Violin and Organ Op.150

C. フランク:大オルガンのための6つの作品 Op.18 より「前奏曲、フーガと変奏曲」
C.Franck (1822-1890): Prélude, Fugue et Variation from Six Pieces for Organ Op.18

G. カサド:トッカータ(G.フレスコバルディの様式による)
G.Cassado (1897-1966): Toccata in the Style of G.Frescobaldi for Cello and Piano
posted by makkida at 10:33| ガット弦で弾く室内楽 | 更新情報をチェックする
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