大きな台風の影響で風が強かった一日。
今年の夏は湿度が高かったので、家の中や、押し入れや棚に仕舞い込んだものがカビています。太陽の力と強風のおかげで、外は久しぶりに60パーセントまで乾燥(ここは周りが木に囲まれた場所。街ではないので)。あちこちから引っ張り出して、干したり、洗ったり。
頭の中では、次の本番のプログラムや計画すらない将来のプログラムのことを考えたり。
バロックとモダンを使ったソロリサイタルは、会場を探していないので今後の計画はないですが、ウクライナの作曲家シルヴェストロフを取り上げたい。
立派なコンサートホールより、ヨーロッパの古い石造りの教会で毎月弾けたら、どんなに素晴らしいだろう!
バロックとモダンの楽器を使ったプログラム。バロックのアンサンブル。
フォルテピアノとのベートーヴェンの室内楽。ガット弦のアンサンブルとバロックからハイドン、ベートーヴェンまでのコンチェルト。
歴史的ピアノとブラームス、そしてショパンのソナタ・・・。
空想ばかり。
空の空。
シューマンも弾きたいなあ。いつでもフォルテピアノとアンサンブルできる環境に身を置きたい。