2017年05月24日

6月25日《羊とヤギ》 in 仙台

Pecora-e-Capra_o-terra_jacket_ss.jpg
《羊とヤギ》”O Terra” CD 発売記念コンサート in 仙台市 長町遊楽庵びすたーり(仙台市太白区長町3-7-1)
2017年6月25日(日)
チェロの富田牧子とパーカッションのコスマス・カピッツァによる異色デュオ。2013年にデュオとして活動を始め、自然体の響きと共振、霊感を大切にし、独創的な音楽を展開している《羊とヤギ》が、「大地」をイメージしたCDを今年1月にリリースしました。今回は「O Terra(大地よ)」CD発売記念コンサートです。羊の腸の(ガット)弦の豊かな音色、山羊皮を張った太鼓で繰り広げる宇宙的な即興で、中世の音楽、民俗音楽をベースに、バルトークやコダーイなどを演奏します。
ネパール語で「ゆっくり」を意味する「びすたーり」。もともと材木屋だったという125年前の古民家は改築されて、温かみを感じる、ゆったりした時間の流れるレストランになりました。ここでは、障害を持つ人々も一緒に働いていらっしゃいます。天井が高く、空間が広々していて、きっとここでチェロとパーカッションの音を出したらいい響きがするに違いない!と感じました。丁寧に作られた美味しい食事と一緒に、《羊とヤギ》の音楽をお楽しみください。

「びすた〜り」について。
代表の菊田さんに初めてお会いした時、穏やかで優しい静かな口調のお話から、芯の強さと熱い想いがまっすぐ心に伝わってきて、感動しました。菊田さんのインタビューを見つけましたのでご紹介します。スタッフの皆さんも一生懸命で優しくて、お店の雰囲気も落ち着いていて居心地がよく、お料理も美味しいです!
http://cominka.jp/sp_future_bistari_1/
http://cominka.jp/sp_future_bistari_2/

★ランチタイム
11時半開場/12時〜食事/13時〜ライブ(1時間)
💡ランチ付き
大人(高校生以上)4000円、中学生3000円、 小学生以下【子どもランチ付き】 2000円
★ティータイム
15:15開場/1 5 : 3 0 開演 
💡ケーキ&お茶の休憩を挟みます【ケーキセット付き】
大人(高校生以上)3500円、中学生2000円、 小学生以下1500円
【予約】びすた〜り TEL. 022-352-7651
【問合せ】MA 企画 kikaku_ma☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)
チラシはこちら20170625びすたーり表.pdf
びすたーり裏.pdf
20170625びすたーり2.jpg

2017年05月23日

土と生きる人のなかで

すっきりと晴れた二日間のうちに房総ツアー終わりました。Cafe & gallery わをんさんと天空の古民家さん、準備やお手伝いしてくださった方、お集まりいただいた全ての方々に感謝いたします。

ぐんぐんと伸びる木、あちこちから顔を出している竹の子。少しでも放っておいたら道も家も草木に覆われてしまいそうな、そんな大地の生命力に包まれて、あまりにも充実した二日間、頭がついていかないのか、ぼーっとしていた。いつものように頭が動かない、ということは、いつもは演奏するときに頭を使いすぎているのだな、と思う。移動や一日目のコンサートや睡眠不足による疲れもあったと思うが、山のなかの古民家で過ごした一日半、コンサートが始まる頃にはまだテンションがちっとも上がらなかった。いや、むしろ、こんな環境で田畑を耕したり、有機農法をしている人たちの前で、「大地をテーマ」なんて恐れ多くて言えるものか、「O Terra(大地よ)」なんてしょせん都会人の発想なんじゃないか、と落ち込みかけていた。
子どものときは野を駆けまわり泥んこになり、木に登り、すり傷が絶えず、今でも緑のなかで歩き回らないと気分が悪くなり、都内の人混みにいるだけで落ち着かない私は、ちっとも都会の人ではないと思っていた。
真っ暗な夜空に満天の星。強い陽射しでむんむんとした草の香り。枝いっぱいにつけた夏みかんの花、その香り。あちこちで交わす小鳥たちの声。大きく、やさしく、一息に、大地に吹きよせる風。
背伸びして偉そうなテーマを説明したところで、自然のなかでは丸裸。付けてみたって、貼ってみたって、すべてお見通しだ。
人間の強さは自然のなかで揉まれ、支えられ、形成されていく。どの人間がエライ、ということはない。
バルトークたちは自国ハンガリーの民俗音楽を研究したけれども、異質のものの隔離は民俗音楽の発展にならない、多くの民族や言語や芸術が混ざり影響し合うことが、芸術音楽の発達に繋がる、という考えを持っていた。
権力者にとって都合悪いものを排除する独裁政治は芸術にとって害になる。生きて音楽をする上で大切にしたいことや人間の心と身体の自由が脅かされることに抗議する方法は、デモに参加することも大事な行動だが、感じること、考えること、自分に正直でいることだ。なんだかんだ言ってみたところで、私は音楽することしかできないんだと思う。
私が音を出す、それがすべて。

2017年05月16日

大地よ!ライブ@千葉・房総


自然栽培をしている農家の固定種のトマトの苗を近所の自然食店で購入。苗を植えたついでに草取り。猫の額ほどの庭に元気よくぐんぐん伸びる・・・。

今週末はいよいよ房総半島へ!
20日(土)はいすみ市の「Cafe&galleryわをん」、畑や緑に囲まれた場所にある、オーナーさんがご自分たちで作られたというとても素敵な建物です。響きも良さそうなので音を出すのが楽しみです。
こちらではCDに収録したバルトークなどの作品だけでなく、そこから発展してブルガリアのリズムの民俗音楽やコダーイの別の作品、もちろんパーカッションの即興を演奏します。時間を忘れるような、静かなカフェの雰囲気に合わせて、じっくり集中できる、少しかっちりめのプログラムの予定。

21日(日)は鴨川市金束の山のなかの、天狗がいそうな「天空の古民家」。囲炉裏もある部屋で床に座って、チェロとパーカッションの振動を直に感じられると思います。こちらでは、まったりとした感じで。皆さんにも歌で参加して頂こうかなと思っています。
この日の午前中に近くの大山不動尊で火渡りも体験して、カフェでお昼食べて、散歩して、気持ちよく身体が疲れたところで、ゆっくりと古民家ライブへどうぞ!

2017年05月11日

Pecora e Capra "O Terra" 動画

2017年05月05日

5月7日コンサートのプログラム

Victoria008s.jpg
2017年5月7日(日)15:30開演《羊とヤギ》CD発売記念コンサート 於 エナスタジオ(代官山)
プログラムは以下の通りです。

バルトーク:農民の歌(「10のやさしいピアノ曲より」)
カレンダ・マイア(12世紀)
〜7つの悦び(14世紀「モンセラートの朱い本」より)
〜めでたし海の星
〜ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:めでたしマリア、おお いのちの泉よ(12世紀)
〜リゲティ:無伴奏チェロソナタより ディアローゴ
〜パーカッション・ソロ
コダーイ:無伴奏チェロソナタより 第3楽章
***
パーカッション・ソロ
コダーイ(富田牧子編曲):孔雀は飛んだ(ハンガリー民謡による)
ブルガリアのリズム(トロンタール県(現セルビア)の音楽)
パーカッション・ソロ
〜ブルガリアのダンス「ブチミス」(トラキア地方の音楽)
バルトーク:ブルガリアのリズム(「ミクロコスモス」より)
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

Sunday, May 7, 2017 Pecora e Capra "O Terra" New Album Release Concert
at ENA Studio, Daikanyama, Tokyo
[Program]

Bartók: Peasant's song (from"10 easy piano pieces")
Kalenda Maia (12th century)~
The Seven Joys (14c "Llibre Vermell de Montserrat")~
Ave maris stella~
Hildegard von Bingen: Ave Maria o auctrix vite (12c)~
Ligeti: Dialogo from Sonata for cello solo~
Percussion solo
Kodály: the 3rd movement from Sonata for cello solo
***
Percussion solo
Kodály (arr: Makiko Tomita): Fölszállott a páva (The Peacock Is Flying) on a Hungarian Folk Song
Bulgarian Rhythm (from Torontál)
Percussion solo~
Bulgarian folk dance "Bucimis" (from East Thrace region)
Bartók: Bulgarian Rhythm (from "Microcosmos")
Bartók: Romanian folk dances

2017年05月03日

ブルガリアのダンス

ブルガリアはみんなで踊るダンスが盛んだ。ラインダンスが多く、地域によっていろいろな踊りがある。古くはブルガリア帝国だった地域も含まれるので、現在ではセルビアやトルコ、ギリシャなどと国がまたがっている。
単純な偶数拍子もあるが、2+3、2+2+3、2+2+3+2などなど、とにかく様々な組み合わせのリズムがあるのが特徴。でも現地の人は生活の中でも結婚式でも複雑なステップを踏んで、伝統的なダンスを楽しんで踊っているようだ。基本的に上半身は動かずに脚のステップ。
"O Terra"CDに収録されているBucimis(Buchimish,Bučimiš)はトラキア(Thrace,Trakija,Trakya...)地方の踊り。

これもBucimis。

そして、実はバルトークのルーマニア民俗舞曲の4曲目アルペンホーン(角笛buciume)の踊りBuciumeana (Dance of Buchum)は、元はブルガリアンリズム(2+2+3+3)なのです。
譜面に起こすと複雑だが、昔から土地の人は譜が読めなくても身体にリズムが入っている。譜面から入るのではなく身体で覚えるから、簡単に身につくのかもしれない。

2017年04月17日

5月7日(日)羊とヤギCD発売記念コンサート@東京

CD『O Terra(大地よ)』を録音したエナスタジオで、《羊とヤギ》の根源へと遡る旅を始めます。大地に根ざした人々の祈り、土から生まれたリズム。芸術の源、エネルギーを四大元素に見出し、音にしていきたいと思います。作品になった『O Terra』の「土、大地」の世界から新たに、「水」「空気」「火」へ続いていく旅のスタートです。
今回はすでに次の「水」のテーマを視野に入れて、滞りのない流れをプログラムに取り入れていくつもりです。

福島の原発事故がその土地に生きる人々の人生を大きく変え、そして日本や地球上の人間だけでなく動植物すべてに影響が及んでいるのに、見ないようにして、更には弱い立場の人間を蔑んでいるような恐ろしい風潮があります。それは自然を破壊する行為です。人間は「土」や「水」「空気」がなければ生きていけません。そして「火」のエネルギーを本来の有機的な方向へ使えるよう願います。その想いも、この《羊とヤギ》のCDプロジェクトを支えています。
都会の真ん中でも、まるで自然のなかでゆったりと呼吸し全細胞が動くのを感じるように、音楽が人にとって本来の癒しであるよう、生きるための心の糧であるよう、続けていきたいと思います。
大地の息吹を感じるこの季節、ご一緒に時を過ごすことができたら嬉しいです。ぜひお越しください!

☕コンサート終演後は会場にて軽食付きの交流会を予定しています。参加費1000円です。当日お申込みください。もしよろしければご参加ください。美味しそうな食べ物が用意されるようです💕🍷

2017年5月7日(日)15:30開演(15:00開場)
《羊とヤギ》CD発売記念コンサート

エナスタジオ(渋谷区恵比寿西2-17-12エナ代官山 地下1階[東急東横線代官山駅から徒歩約3分、JR・東京メトロ恵比寿駅から徒歩約8分])
プログラム:B.バルトーク/ルーマニア民俗舞曲、ブルガリアのダンス「ブチミス」、パーカッションによる即興
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、Z.コダーイ、G.リゲティの音楽 ・・・ほか
料金:一般 4000円/ペア 7500円/小・中生 1000円 好評発売中!
予約:BEATA(ベアータ)☎03−6317−8916
予約・問合せ:MA企画 📩kikaku_ma☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)前日まで
💡チラシはこちら20170507羊とヤギ@エナ表.pdf
20170507羊とヤギちらし裏.pdf

2017年04月16日

"O Terra"CD:キャンペーン期間、6月末日受付まで

このキャンペーンは終了しました。お陰さまでCDの残りがわずかになりました。ありがとうございます。
キャンペーン期間を延期しました!
2017年6月末日受付分までのキャンペーン価格・・・定価2800円(税別)のところ2500円で販売いたします。
お名前、枚数、ご連絡先(お届け先)をお書きの上、MA企画までメールでご連絡ください。
kikaku_ma☆yahoo.co.jp (☆を@に置き換えてください)
振込用紙を同封して発送いたします。恐れ入りますが送料(1枚の場合180円/5枚以上無料)と振込手数料をご負担ください。

5月以降の《羊とヤギ》ライブでも特別価格で販売いたします。当日会場でもお求めください。

2017年03月27日

CD発売記念ミニライブ@タワーレコード渋谷店

4月2日(日)15時〜 タワーレコード渋谷店7階クラシックフロアのイベントスペースにて、《羊とヤギ》CD発売記念ミニライブ&サイン会が行われます。すでにCDをお買い求めの方は商品をお持ちくださいましたら、二人がサインをいたします。30分の予定です。ぜひお立ち寄りくださいませ。
http://towershibuya.jp/2017/04/02/91992
http://tower.jp/store/event/2017/04/003023

レコード芸術4月号

レコード芸術4月号に《羊とヤギ》CDの批評を載せていただきました。演奏、内容、録音に評価いただきました。どうもありがとうございます!140ページです。ぜひご覧くださいませ!

2017年03月04日

5月 《羊とヤギ》コンサートin千葉・房総

Pecora-e-Capra_o-terra_jacket_ss.jpg
羊とヤギ CD"O terra" 発売記念 ライヴツアー @房総。
緑の大地で"O Terra"の音の世界を!鳥や虫など自然の音も共演してくれるかも。
プログラムは毎回少しずつ変えて、CDに収録していない曲も演奏します。
"O Terra(大地よ)"CDを販売いたします(定価2800円(税別)のところ特別価格2500円)。

🐏 5月20日(土)12:30開場/13:30 開演
cafe & gallery わをん
(いすみ市引田101-1)
居心地のよい店内と窓に拡がる素晴らしい景色♡心もカラダも安らぐ ステキなカフェと、≪羊とヤギ≫の癒しの音楽の贅沢な組み合わせ。 ご希望の方には、開演前12時半より、地元いすみ米を使った絶品お にぎり&豚汁のランチ(540 円)をご用意いたします(5/17 までに要予約)。
料金:一般 2000 円(小中学生1000円)+1ドリンク(500 円)オーダー
💡要予約/限定 35 席
予約・問合せ:cafe & gallery わをん ☎0470-64-6207 📩info★cafe-g-waon.com(★を@に直してください)

🐐 5月21日(日)16:30開場/17:00開演
天空の古民家
鴨川市金束
急坂をどんどん登った山の上に現れる築 300 年の「天空の古民家」。 囲炉裏のある畳部屋でのライヴです! 終演後には交流パーティあり。 どなたでもお気軽にご参加ください(要予約。会費1000 円/小学生以下 500 円)。💡アクセスの詳細はお申込み後にご案内いたします。
料金:一般 2000 円(小中学生 1000 円)
💡要予約
予約・問合せ: ディングル企画(ワタナベ)☎090-4410-6882 📩office.dingle★gmail.com(★を@に直してください)

2017年02月14日

《羊とヤギ》CD取扱店リスト

1月20日にCD店やネットでの販売が始まりました。お陰さまで日々どこかでお買い求めくださる方があり、お聴きくださった方にはご好評いただき、"O Terra"が広がりつつあります。ありがとうございます。
私たちのCDを取り扱ってくださっている店は、全部ではありませんが、以下の通りです。
もしよろしければ、お近くのお店でお尋ねください。もし置いていない場合でも、取り寄せていただけます。
本人が確認したお店はです。
よろしくお願いいたします。

【実店舗】
タワーレコード 渋谷店 👂試聴できます
ヤマハ 池袋店 
銀座 教文館エインカレム
ヤマハ 銀座店
山野楽器 本店
タワーレコード 新宿店
タワーレコード 秋葉原店
タワーレコード 横浜ビブレ店
タワーレコード 札幌ピヴォ店
タワーレコード 仙台パルコ店
タワーレコード 名古屋近鉄パッセ店
タワーレコード 名古屋パルコ店
タワーレコード 梅田大阪マルビル店
タワーレコード 難波店
タワーレコード 福岡店
JEUGIA 三条本店(京都)
HMV エソラ池袋店
コマキ楽器JPC(ジャパン・パーカッション・センター)
江古田 OilLife

【インターネットショップ】
AMAZON 
TOWER RECORDS online shop 
HMV
ヨドバシ.com 
JPC(ジャパン・パーカッション・センター)online shop

引き続き、MA企画でもご注文承ります。
こちらをご覧ください。

2017年02月12日

<羊とヤギ>の足跡

★2013年4月21日(日)
富田牧子&ラースロー・メズー チェロ二重奏の夕べ 
withコスマス・カピッツァ(パーカッション)
《ここに、集う!》
於 同仁キリスト教会

★2013年6月2日(日)
デュオライブ 
於 Cafe MURIWUI(ムリウイ)

★2013年10月14日(月祝)
デュオライブ
於 府中の森芸術劇場地下1階第2リハーサル室
★2013年10月19日(土)
デュオライブ〜満月の夜に〜
於 cafe MURIUIムリウイ
コスマスのソロ、カンティガ、イスタンピッタ、ガブリエッリ:リチェルカーレより、マラン・マレ:スペインのフォリア

★2014年7月21日(月祝)
羊と山羊ライブ2014夏 「風は耳傾けて 吹いている」〜
於 ギャラリー古藤(練馬区・西武池袋線江古田駅)
第一回 15時半開演(15時開場)
《生命の音》〜中世の歌と踊りを集めて
第二回 18時半開演(18時開場)
《小鳥たちの歌》〜民族の旋律を集めて

★2014年9月14日(日)
富田牧子×コスマス・カピッツァ デュオライブ@羊小屋(野尻湖の近くの山間の畑の真ん中)
長野県上水内郡信濃町大字野尻小本道

★2014年12月23日(火祝)
羊と山羊のクリスマスライヴ!@府中
於 府中市グリーンプラザ第1音楽練習室

★2015年11月3日(火・祝)昼公演:15時 夜公演:18時
羊とヤギ秋のライブ
於 ギャラリー南製作所(東京都大田区)

★2016年1月23日(土)
無伴奏チェロいろいろ サンドイッチコンサート〜誕生月にありがとうライブ〜特別出演:コスマス・カピッツァ
於 エナスタジオ(エナ代官山)

★2016年2月27日(土)
羊とヤギ 冬のライヴ in 府中
於 府中グリーンプラザ第1音楽練習室
中世のダンス、ピアソラやバルトークの音楽・・・など

★2016年6月4日(土)
於 原爆の図丸木美術館

★2016年6月14〜18日
録音セッション
於 エナスタジオ(エナ代官山)

★2016年12月17日(土)
<羊とヤギ>初CD発売記念コンサート
Pecora e Capra ~O Terra~
於 同仁キリスト教会

2016年12月16日

羊とヤギコンサート

いよいよ明日です!
使う楽器の情報です。
コンガ、ジェンベ、たくさんの太鼓、ディジェリドゥ、シンギングボール、鈴、鐘などたくさんの小物。
チェロ2台、弓3本。
照明演出つき。
ライヴは私たちの内にあるアイデアとイメージの表出。なにかが起こるのが生の楽しみ!新たな試みと、一回限りのエネルギーの音楽をお届けします。
では、明日、お目にかかれますように!

2016年12月14日

12月17日羊とヤギコンサートのプログラム

あと数日となりました。当日のプログラムです。
前半は「音楽詩」、それぞれの曲をパーカッションによる即興で繋いでいきます。

B.バルトーク:「農民の歌」(『10のやさしいピアノ小品』より)
Béla Bartók (1881-1945): Peasant’s Song from “Ten Easy Piano Pieces BB51 (1908)”
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009
Johann Sebastian Bach (1685-1750): Suite No.3 in C major for Cello solo BWV 1009 (c.1720)
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:おお、エクレシアよ
Hildegard von Bingen (1098–1179) : O Ecclesia
♈︎ 休憩 ♑︎
カタロニア民謡(クリスマスキャロル):「鳥の歌」
Catalan Christmas Carol: The Song of the Birds
J.シベリウス:独奏チェロのための主題と変奏
Jean Sibelius (1865-1957): Thema and Variations in D minor for solo cello (1887)
パーカッションのプロローグ 〜ブルガリアの踊り「ブチミス」
Prologue by Percussion ~ Bulgarian Dance “Bucimis”
Z.コダーイ:無伴奏チェロソナタ作品8より第1楽章
Zotán Kodály (1882-1967): Sonata for Cello solo op.8 (1915) – 1st movement
太鼓の即興
Percussion Improvisation
B.バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 
Béla Bartók: Romanian Folk Dances BB79 (1915)

いつものコンサートと明らかに違う、とつくづく感じたのは、プログラムノートを書いている時。それぞれの曲の説明をしたところで、このプログラムはてんでバラバラの印象しか与えない。美術家が、自分の完成した作品を展示する時に説明を書く。たぶん、こういう作業が必要なのだろう。3年間コスマスと思考錯誤して「羊とヤギ」の音を作り上げてきた、その過程を、そして、デュオの音の世界を、頭にはイメージが明確に現れているのに、言葉にする、このもどかしさ。聴けばわかるよ、と言いたい。けれど、音楽に入っていく導入も、聴いたあとのプラスアルファの思考の補足も、やっぱり言葉にすることで人の頭に強く残ると広がりが生まれるのだろう。
いつもと違う作業、これはいいもんだ。思考が鍛えられれば、音楽はもっと自由になる。
ぜひ、新鮮な「羊とヤギ」の音楽を聴きにお越しくださいませ!

2016年12月06日

羊とヤギの「農民の歌」

"O Terra" のテーマ曲とも言えるバルトークの「農民の歌」。

2016年11月13日

羊とヤギCD〜O Terra

Pecora-e-Capra_o-terra_jacket_ss.jpg
PECORA E CAPRA−Cello & Percussion Duo
O Terra “大地よ”
2016年12月17日発売
富田牧子(チェロ)、コスマス・カピッツァ(パーカッション)
録音:caprifono
デザイン:向井一貞/写真:木田新一
2800円(税別)
CDの予約を受け付けいたします。(2019年8月現在)お陰さまで残りわずかとなりました。ありがとうございます。
お名前、枚数、ご連絡先(お届け先)をお書きの上、MA企画までメールでお知らせください。
kikaku_ma☆yahoo.co.jp (☆を@に置き換えてください)
振込用紙を同封して発送いたします。恐れ入りますが送料と振込手数料をご負担ください。

Amazon、大手レコード店での販売も予定しております。
発売日は2017年1月20日です。
海外から注文される場合、amazon.co.jpからご購入ください。

CDについて・・・

一切の物体を構成する、根源的な四大要素のひとつである「土(大地)」。
『神がすなわち人を創造されたとき、大地の土は水と混ざってひとつの形姿へと組み立てられた。次にこのかたちの内へ、火と空気から成るいのちの息が送りこまれた。灼熱するいのちの息の助けによって、こうして土と水から肉が生じ、エーテルなる空気に助けられ水は血となった・・・』(ヒルデガルト・フォン・ビンゲン 〜『ビンゲンのヒルデガルトーー中世女性神秘家の生涯と思想』 H.シッペルゲス著、熊田陽一郎・戸口日出夫訳、教文館、2002年、75頁

大地に木々は根を張り、自らの内に力を保ち、萌芽する。大地こそが人間の素材となる。
緑に染める生命の源。足の裏で力を受け、立つ、歩む。足を踏みならし踊る。
2013年にチェロとパーカッションのデュオとして活動を始め、自然体の響きと共振、霊感を大切にし、独創的な音楽を展開している「羊とヤギ」が、今回は、“土、大地”をイメージしてプログラムを作りました。

いいと感じること。出している音を気持ちいいと感じること。経歴や何年この仕事をやってきたか、が大事なのではなく、お互いの感性に共鳴し展開していける人たちの作業です。いい音の判断は感性。私たちの仕事は生き方そのものです。このCDは、一般的な考え方や常識にとらわれず、音楽という枠にもとらわれず、大きな視点を大事にし感性を信じて仕事をしました。

土と共に生きる農民を訪ね歩いて、歌い継がれてきた多くの民謡を収集し、民族の音楽を研究して自らの芸術の言語とし真髄とすることで、豊かな音楽を生み出したハンガリーの作曲家たち。
「大地」のタイトルを決める前から、宇宙と人間をつなぐ大いなる力のイメージを想像するなかで、自然と私の中に潜在していた大事な音楽が集まってきました。
バルトークの「農民の歌」は、まるで地球の歌のようにぐるぐる繰り返し回るテーマ音楽です。地球の波長の136.1Hz(1年の周波数を人間の可聴範囲まで上げた音)、そのC#ドローンが低音で鳴っている中、C#Majorで歌われます。まさに「大地」と共振します!

収録曲目
バルトーク・ベーラ: 農民の歌(「10のやさしいピアノ小品」より) *
 Bartók Béla (1881–1945): Peasant’s Song from “Ten Easy Piano Pieces BB51 (1908)” *
バルトーク: ルーマニア民俗舞曲 
 Bartók Béla: Romanian Folk Dances BB68
パーカッションのプロローグ *〜ブルガリアの踊り“ブチミス” 
 Ütős prologue *−Bucimis, Bulgarian Folk Dance
バルトーク:ブルガリアのリズム(「ミクロコスモス」より)
 Bartók Béla: Bulgarian Rhythm from “Microcosmos BB105”
コダーイ・ゾルターン: 無伴奏チェロソナタ作品8より 第1楽章 
 Kodály Zoltán (1882–1967): Sonata for cello solo Op.8 (1915) - 1st movement
太鼓の即興(コンガ&ジャンベ)
 Ütős improvisation [Conga & Djembe solo]
リゲティ・ジェルジュ: 無伴奏チェロソナタ
 Ligeti György (1923–2006): Sonata for cello solo (1948/53)
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン: おお、エクレシアよ *
 Hildegard von Bingen (1098–1179): O Ecclesia *
バルトーク: 農民の歌(「10のやさしいピアノ小品」より) 
 Bartók Béla : Paraszti Nóta / Peasant’s Song

*多重録音 over dubbing

録音技師のFacebookからの記事をご紹介します。今回の録音に使用した機材についての情報もあります。

2016年10月18日

O Terra〈羊とヤギ〉CD発売記念コンサート!

20161217 羊とヤギコンサート3ss.jpg
<羊とヤギ>初CD発売記念コンサート
Pecora e Capra ~O Terra~

2016年12月17日(土)16時半開演(16時開場)
富田牧子(チェロ)&コスマス・カピッツァ(パーカッション)デュオ
同仁キリスト教会
(東京都文京区目白台3丁目10−9)

 デュオ「羊とヤギ」では、3年前からレパートリーを探しつつ独自の音作りを模索してきました。方向性を作るきっかけとなったのは、2年前に長野の山間の羊小屋でのコンサート。そして今年、埼玉県東松山の緑豊かな場所にある原爆の図丸木美術館の、四面の壁に戦争や社会問題によって虐げられた人々を描いた絵が展示された部屋でのコンサートでした。静けさや、作品が発する力、見えないものの気配を身体で感じながら演奏した体験から、共振と霊感を大事にする自然体の音楽が見えてきました。
 ガット(羊の腸)弦を張ったチェロを弾き、山羊の皮を張った太鼓を叩く。コスマスは牡羊座、牧子は山羊座。羊と山羊が遊ぶ緑の野山で、バグパイプのドローンや、羊飼いの笛や太鼓、歌が聴こえてくる・・・そんなイメージを持ちつつ、常に新しい音楽を発信していきます。

 土と共に生きる農民を訪ね歩いて、歌い継がれてきた多くの民謡を収集し、民族の音楽を研究して自らの芸術の言語とし真髄とすることで、豊かな音楽を生み出したハンガリーの作曲家たち。「大地」のタイトルを決める前から、宇宙と人間をつなぐ大いなる力のイメージを想像するなかで、自然と私の中に潜在していた大事な音楽が集まってきました。
コンサートでの選曲は「大地」のイメージは変わらず、それに加えてさらに新しい試みとして、バッハの無伴奏組曲の舞曲の間にパーカッションの即興を挟みます。太陽が降りそそぐ緑の起伏する丘陵を思う、C-Durの組曲。背の高い樹々の黒々とした森や光る湖や海。北の素朴な人々の歌を感じる、シベリウスのチェロ作品。広がる空間のなかでは、人はなんて小さな存在だろう!
そしてクリスマスの時期に、カタロニアのキャロル「鳥の歌」を。
土から生まれ土に還る生命としての私たちが、音楽が持つ温かさと優しさと力を、ご一緒に直接、身体や心で感じ、平和を作り出せる存在になれたら、と願います。

 CDの幾つかの曲では多重録音を試み、そのほかは差替え無しで一気に録音し、流れと集中力と新鮮さを生かしました。ジャケットには夫・木田新一が撮影した緑の中でのポートレート写真を使い、大地のイメージを感じていただける作品になるでしょう!コンサートにお越しいただいた方は、当日会場で、2800円(税抜価格)のCDを2500円でご購入いただけます。クリスマスのプレゼントにも、ぜひお求めください!

プログラム
B.バルトーク:「農民の歌」(「10のやさしいピアノ小品」より)
B.バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ブルガリアの踊り「ブチミス」
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調でパーカッション・ソロの即興をサンドイッチ
太鼓の即興
Z.コダーイ:無伴奏チェロソナタより第1楽章
J.シベリウス:無伴奏チェロのための主題と変奏
カタロニアのキャロル「鳥の歌」

料金:一般4000円/高校・大学生2000円/小中学生1000円
💡好評発売中!
電話予約:BEATA(ベアータ)03−6317−8916
主催・予約・問合せ:MA企画 kikaku_ma☆yahoo.co.jp(☆を@に直してください)
💡チラシはこちら20161217 羊とヤギコンサート3s.pdf
羊ヤギ20161002_023最小.jpg

Saturday, December 17, 16:30 start (16:00 open)
"Pecora e Capra" Makiko Tomita, cello & Kosmas Kapitza, percussion Duo
"O Terra" New Album Release Concert
at DOJIN Chiristian Church, 3-10-9 Mejirodai, Bunkyo, Tokyo
pieces by B.Bartók, J.S.Bach: Suite No.3 in C major, improvisations by solo percussion, pieces for solo cello by Kodály and Sibelius, Song of the Birds...
💡Tickets: Adults 4,000 yen / High school,college, technical school students 2,000 yen / Junior high &
elementary school students 1,000 yen
💡Free for children preschool and under.
💡Welcome wheelchairs
💡Info & Contact: MA-Kikaku 📩kikaku_ma@yahoo.co.jp (Please retype @)

2016年10月17日

inspiration

そのとき降って湧いた思いつき、ではない創造的な刺激。霊感による発想は、日々、いつも、何を感じ、何を大事に生きているかに関わっていると思う。霊的ってなんだろう。まっさきに、芸術にあるものだと信じる。まさに音楽がそれだ、と。
自分の頭で理解するのではなくて、人との活動や、対話のなかで降りてくることがある。
常に自分のなかに準備がされているからこそ(無意識かもしれないが)、何かからインスピレーションを受けることができる。受けたものから即興ができる。
コスマス・カピッツァ氏のパーカッションの即興演奏は、それだ。
自然のなかで自分の呼吸や鼓動を感じる。太陽の暖かさを感じ、風を感じ、物音を感じ、人の気配を感じる。感じてこそ楽器を弾くことができる。自分ではどうすることもできない大いなるものの力、その力に委ねて音を出すと、その場にぴったりのものになる。

2016年06月14日

《羊とヤギ》録音!

"pecora e capra" recording
with Kosmas Kapitza, percussion
Shinichi Kida, recording engineer
@ ENA Studio, Tokyo




初日はセッティングと音チェックのみ。

コスマス氏の神髄、コンガのソロ。

ビリンバウと他の太鼓による多重録音。

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの曲の宇宙観をイメージして、 多重録音によって全く新しい響きができた。バルトークの作品は、音程を持つコンガを使うことで、デュオの音楽として更に一体感が生まれたのは新鮮な発見。
今日は朝から夜中まで、13時間を超える作業!《羊とヤギ》の在り方を示す、ジャンルのない、ただ "resonance" !の音楽作りができたのではないかと思う。
当サイトの写真の無断転載・無断使用はご遠慮ください。